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zoom RSS 理詰めに物事を考えない?

<<   作成日時 : 2018/05/21 14:46   >>

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日本人の感性というか性分というか、とかく一般の日本人はトコトン話を詰めて行くことを好まない人が多いように思う。特に対人相手の会話ではそんな風に感じる。それで良いこともあるし悪いこともあり、こちらが正しいとかそうでないとかの問題ではなさそうである。だけれども時と場合によっては両者のバランスを考えながら対処しなければならない問題である。外山滋比古が書いている本、「考える頭のつくり方」での観察がズバリそのものであり、そうなんだと改めて思った次第である。彼は次のように述べているのである。
もともと、日本人は理詰めにモノゴトを考えることが好きではないのかも知れない。半分くらいは自分で考えても、多くを相手にゆだねるのが大人だと思っている。めいめいの考えをぶっつけ合う討論会のようなものが、面白いことが少ないのも、発言者が本当に考えたことを突き合わせているのではなく、その場の雰囲気を重視するからであろう。外国の真似をして、シンポジウムを開いても、思考の火花の散る面白さがない。つまり、考えることの面白さ、それを競い合わせるスリル、というものに欠けているのである。
全くその通りであるが、日本人同士の打ち合わせならこの方が上手く行くに違いない。しかし多国籍の人達が集まった会合では、これではバカにされるだけであろう。日本人ならば、この両方を臨機応変に使い分けることが必要なのである。何かというと国際化が叫ばれる時代になって、外国人たちとお付き合いでき、交渉できる人材が要求される現在、両方の良さを認識しながら両者を使い分けて行く技量が必要なのである。難しくて疲れることではあるが、やり抜かねばならないことのように思う。

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