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zoom RSS 何かが足りないかも

<<   作成日時 : 2018/05/10 20:35   >>

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先日亡くなった絵本作家・加古里子(かこ さとし)が遺した言葉が新聞で報じられたのを見て、今の子供たちはそうなのであろう。しかし、子供に限らず最近の成人たち、そしてシニアの人達にも当て嵌まる事柄かも知れないな、との思いがしてきた。加古は絵本作家ではあったが、東大の工学部を卒業して化学会社での勤務経験がある人で、本名は中島哲という。後に退社して子供たち向けの仕事をするようになり、世のお母さんたちは彼の名を知らない者は無い程に立派な絵本を書き有名になった。その彼が言うには、「子供たちはワクワクして生きるためにプラスになる何かが無ければ紙芝居や本など見ようとはしない」、のだと。そこで子供たちが夢中になって読むような作品つくりに精を出した。そんな心掛けが彼を有名な童話作家にしたに違いない。
ところで、私たちのボランティアグループには大勢のシニアやその予備軍がいるが、お楽しみ会気分で時間を過ごしているように見受けられる者も多い。給料を支払っている訳ではないので、それでも文句は言えないのだが・・・・。けれども受け身的で主体性をもった行動に乏しい点が少々気になる。地域活動にしろ勉強会にしろ、リーダーやサポータとしての活動にも身が入っていないように見えることがままある。グループのお世話をする立場に立ってみると物足りなく思うし、世代交代が上手く行くのか心配にもなって来る。何故であろうかと考える時に加古の言葉に出遭った。メンバーがお楽しみ会気分で活動するのは、本人の資質にもよるのだが、グループに「ワクワク感を味わえて、何か自分のためになる」ような企画が足りないのではないのかとこの頃は思うのである。個人的には他のこともしなければならないことが沢山あるのだろうが、それをやりくりしてでもボランティアグループの活動を欠かさず、積極的にやって行こうというモチベーションを感じることが出来る何かに欠けるグループになっていはしないか。メンバーの多くが受け身の態勢で参加していると、そんなものは生まれてこない。勿論一人や二人が頑張ってもグループ全体としては変われない。出来るだけ多くのメンバーが「ワクワク感を味わえて、何か自分のためになる、また社会のためにもなる」ことを感じ取れるような魅力を構築しようと常日頃から努力しないと、活気あるムードは生まれないように思う。
受け身参加から積極参加に切り替える動機を提供することが大事ではあるまいか。

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