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zoom RSS 幸運と幸福

<<   作成日時 : 2018/04/15 20:37   >>

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人は生まれつき不平等にできている、と常々思う。法の下や神の前では平等というが、現実はそんなに甘くはない。子供ならいざ知らず、大の大人が平等平等と言いつのるのには違和感を感じるばかりである。生まれつき、健康状態も体力も能力も、環境も経済状態も、誰もが同じではない、何事も平等ではないのである。だからその差を埋め合わせるために福祉や優遇措置を国は推進している、出来るだけ公平に生活することが出来るように、と。考えてみるまでもなく、もしも誰もがすべて平等であり、同じようにできていたら面白くない世の中になるであろうし社会的にも個人的にも活力の生まれない世界になってしまうであろう。とはいえ、行き過ぎた不平等は困りものである。
誰もが平等ではない世界に生きているから、人は幸運とか幸福とかを掴みたくなってくる、すがりたくもなって来るというものである。多少の努力はしたけれどうまく行かない者が多く、自ら汗を流さずに良い生活をしたいと思うようにもなる。特別の才能は無くても、心身ともjに健康であれば自分なりに汗と知恵を絞って努力してみるのが第一に考えなくてはならないことである。それでも結果はそれそれに差が出る。そこで運とか、福とかを思うようになる。
幸運と幸福は似ているようで同じではない。裕福な家に生まれ、一生を安泰に楽して過ごす。或いは丈夫な体に生まれつく、運動神経も良い、何をさせても要領よく能力的にも優れている。こうした幸運を自分の力で掴むことは出来ないかも知れないが、小さな幸福なら、心の持ちようで日々の生活の中で見つけ出すことが出来る。五木寛之がそう語っている。理想や夢は持たねばならないが、そればかりに拘っていてはどうにもならない、捨て去るのではなく、心の奥に通奏低音の如く持ちながらも、小さな幸福の追求もまた大事である。素晴らしい発展は出来そうに思えない夢の追求から生まれることが多い、希望を捨てずに現実を努力を重ねながら汗を流しながら生きる。そんな当たり前のことを忘れた人たちが最近増えているのは問題ではないだろうか。自分も誰かと同じような幸福を楽をして手にしたいと考える人達の何と多い世の中、先が思いやられるネ。

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