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zoom RSS 「失礼しました」の氾濫

<<   作成日時 : 2017/11/11 20:56   >>

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最近はどこの店舗でもポイントカードを発行している。私が行きつけの床屋でもチャンと用意している。まぁ、サービスの一つとして実施しているのであろうが、そのために売値を予め挙げておくなんておくとになると問題である。それは無いにしても、レジーで毎回「ポイントカードをお持ちですか?」と訊ねられるのも、持っていない時は嫌な気にもなる。「持っていない」と答えると、店員は決まって「失礼しました」と応じる。これは日本全国どこに行っても共通らしく、文言春秋の12月号で国語辞典編集者の飯間弘明が「失礼しました」は正しい使い方なのかどうかを論じている。私自身もちょっと気になっていたことなので、面白く読んだ。彼は、あちこちで店員を謝らせて歩いているようで心苦しいという。「かしこまりました」と言えば良いのではないか、が彼のいう正しい言葉使いなのである。彼の寄稿文を引用させてもらうと次のようになる。そういうことをツイッターで呟いたところ、多くの賛否両論が寄せられたらしい。「かしこまりました」案に反対する意見は2つに分かれている。一つは「謝るのは理屈に合っている」である。例えば、お客に差し出がましいことを訊ねたので、「余計なお手間をとらせて失礼しました」という意味ではないか、というのである。しかし、そうであれば彼は「失礼ですが、ポイントカードはお持ちですか?」と、先に失礼を詫びるのが筋だという。反対意見のもう一つは、店員は本当は失礼とは思っておらず、気にしなくていいというものである。「分かりました」程度の事なのだから・・・、と。確かに別件では、そんな場面もあるであろう。
どちらが正しいかは今一つはっきりしないが、「失礼しました」が一般に広まると、ひどく息苦しいことになる、と彼は危惧している。会社でお客さんにコーヒーを勧めて「あ、けっこうです」と言われたら・・・。その時、こちら側が「失礼しました」と言わなければ、「礼儀に反する」と批判されるようになったら? 一般の場合に置き換えてみると、不自然さが際立つ。「失礼しました」は乱用せずに、本当に失礼した時のために取っておく、という案が一番良いような気がするのだが、どうであろうか。

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