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みんなの文化記事へ

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人柄が見える時
社会が人々の集まりで構成されている限り、沢山の人達との接触は避けられない。ところが他人の考え方も環境、性格、人格、人柄も千差万別である。普段の生活では、良くお付き合いのある人であっても、人格・人柄などは表面的なものしか知らない。例えば、優しい・厳しい・理屈っぽい・八方美人・活発・慎重・明るい・暗い・前向き・後ろ向き・積極的・消極的・哲学的・刹那的・怒りっぽい・冷静・喧嘩っ早い・・・・・等々、上役とか同僚・仲間、凡人とかに関係なく、その人の個性が現れる。だがその奥深い所は知らないままお付き合いして... ...続きを見る

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2009/11/07 22:19
サバティカル・イヤー
作家・犬養道子の著作から知ったことでが、各国の大学には日本にはない「サバティカル・イヤー」という制度があるという。何かというと、知的緊張や創造の仕事に携わる人々に対し、より良き仕事をこなすべく大体5年か6年の連続の働きの後に、丸一年間大学当局などが有給で与える「安息年」のことを指す。人は何かを考え詰めに考え続けたり、し続けたり、創り続けたりなど、できるものではない。ある時パッと仕事から離れる、安らぐ、休らぐ、日常の仕事のリズムから身をといて、自らの仕事を新しい別の角度から眺めたり、ものを見る目を... ...続きを見る

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2009/11/04 22:52
No,No,Yes
今は現役を退いたから、殆ど関係なくなったことであるが、職場や組織の中では上役に対して”戦略的抵抗”を試みる者がいる。普通の人は「イエスマン」が多いのであるが、中には戦略的に逆らったり、叱られたりする者がいるのである。これも、見え見えで透けて見えると効果が無いが、気付かれないように上手く立ち回るとそれなりの効果があるらしい。私は、そんなことは嫌いだからやらなかったが、何人かは実行していたような気がする。 そういう仲間の間では「No、No、Yes」という言葉があった。会議などで、上役から意見や提案... ...続きを見る

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2009/11/02 10:51
ジェットストリーム
毎週月曜日から金曜日まで、夜0時からTOKYO-FMをキーステーション(北九州はFM福岡)に各地で放送されている音楽番組「ジェットストリーム」は1967年に放送開始である。もう42年も続いている人気番組である。私もいつの頃からか、大のファンとなり聴いている。初代のナレーターは城達也である。彼の時代から始まり、亡くなっても引き継がれて、現在は5代目の大沢たかおになっている。私はJALの会員でもあり、JALにも随分と乗って世界中を飛び回った。飛行機の中でも聴くことができていたので、映画などには見向き... ...続きを見る

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2009/11/01 11:33
東京スカイツリー
現在の世界一高い建物は中国・広州にあるテレビ塔であり、地上からの高さは610mとなっている。東京では東京タワーに替わってこれよりもっと高い東京スカイツリーを目下建設中である。 東京タワーは港区芝公園4丁目(増上寺の北側)に1958年12月23日に完成した。高さは333mある。私も修学旅行で一度だけ登ったことがあるが、それ以来近くを通っても登ることはなかった。東京には7年間も単身赴任していたから、浜松町や増上寺近辺はかなり歩き回っている。けれども上まで上がってみようという気にはなれず、忙しさもあ... ...続きを見る

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2009/10/30 15:22
「ごますり」は不滅
「ごますり」またの名を「おべんちゃら」というが、何処の世界にも日常的に見ることが出来る現象である。会社は勿論、小さな組織、政界、官界、産業界、教育界、医師界、宗教界、・・・・・ありとあらゆる分野で横行している。微笑ましいものもあるが、厭らしいものもある。けれども一般的には嫌われることが多い、しかしなくならない。「ごますりなんて真っ平」という人もいるが、ある程度社会の潤滑油として必要という人もいる。「真っ平だ」と言う人でも、日常の生活の中でちょっとしたお世辞を言ったり、相手を傷つけないために本当の... ...続きを見る

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2009/10/29 12:50
不公平の効用
今日も塩田丸男に登場してもらうことにする。彼の著述に「不公平の効用」というのがあり、ちょっと変わった切り口で世の中を見ているのが面白い。概要は以下の通りである。 ある宗教家から「神や仏は何故あると思うか」と聞かれたけれども、咄嗟に答えることが出来なかった。その宗教家は静かな笑顔で「世の中が不公平に出来ているからですよ」と言った。人間には汚い欲もあるけれども、正義を愛し清純をあこがれる心も持っている。正しいもの、強いもの、優れたもの、美しいものが正当に評価され、醜いものや邪悪なものが排除されるこ... ...続きを見る

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2009/10/24 13:36
電話嫌い
まだ現役の頃は、携帯電話を2台抱えてあちらこちらを飛び回っていた。商談中や一息つきたいときでも容赦なく電話がかかってくる。電話は必要があって、かける時はとても便利であるが、入ってくる電話に、しかも予期せぬ時に入ってくる電話は「迷惑だな」と感じることが多い。私の身勝手であろうか。どちらかといえば電話は、特に携帯電話は嫌いな方である。だから退職後は携帯は持たずに済ましてきたが、ボランティア等で必要に感じることもあり、数年前から一番単純な機能を持つものを持ち歩いている。といっても、殆どの場合電源を切っ... ...続きを見る

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2009/10/23 16:49
出光美術館
門司港レトロの街外れにひっそりと地味な建物が建っている。出光美術館である。この美術館の直ぐ傍が妻の実家であることから、時々中を覗くことがある。時には町内会から無料の招待券を頂くこともあるらしく、おこぼれが私のところにも届く。華美さはないが、展示内容は何時見ても流石と感心するものばかりである。 出光佐三、宗像郡赤間村(現・宗像市)で藍問屋を営んでいた藤六と千代の二男として明治18年8月22日に生まれている。旧制福岡商業学校(現・福翔高校)在学中は外交官を志望していたが、父から独立不羈の精神を教え... ...続きを見る

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2009/10/20 13:04
指揮者の心構え
随分昔の本であるが、塩田丸男が書いた本の中に、名指揮者カラヤンの話を見つけた。今年で没後20年になる世界的に有名な名指揮者・カラヤンは、指揮の要領を乗馬の心得に例えて教えるという。NHK交響楽団の指揮者岩城宏之も、カラヤンから直接「ドライブしてはいかん、キャリィすべきだ」と諭されたことがあるという。 ドライブ・Driveは「駆り立てる」「駆使する」ことであるが、「ドライブ・アウト」というと「追い出す」「排撃する」等の意味があり、「ドライブ・アップ」というと、「追い立てる」という意味になる。かな... ...続きを見る

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2009/10/18 12:35
権力の毒
Poisonn of the Power ・「権力の毒」に気付かぬ間に冒される人達が何と多いことか。現在新政権で権力の座に着いた新閣僚および主要ポストに就任した方々は、今回が初めての権力を持たせてもらったという感じの人が多く(小澤一朗は別にして)、未だ毒されていないであろう。しかし油断すると知らぬ間に、この強力な毒に冒されてしまう、人間とは何と弱いものであろうか。会社でも課長等の管理職になった途端に威張り散らす人を見かける。何も彼らが個人的には特別に偉い訳でも何でもない 、ただ役柄上偉そうに見え... ...続きを見る

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2009/10/17 22:29
北九州のヴァイオリニスト
北九州市にも誇れる芸術家が多い。最近まで知らなかったのであるが、その中に若い女性ヴァイオリニストがいる。小倉出身で西南から現在は同報学園に進み在学中である。何かの時にチラッと聞いた気はするのであるが、良くは知らなかった。名を南 紫音(しおん)という、1989年生まれの若くて綺麗な方である。2005年の北九州市民文化奨励賞、2006年福岡県文化賞受賞者である。各地の音楽祭やコンテストでの受賞も多い。 私は、本人に直接合ったことはない。だけど音楽を通じて知っている。彼女の奏でるヴァイオリンの音色は... ...続きを見る

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2009/10/16 11:52
新聞週間
今日から1週間は毎年行われる新聞週間である。新聞各社も特集を組んでいるが、昔ほどに新聞を読まなくなっていることは確かである。1日平均の新聞を読む時間は30分以内というのが6割を超えるというアンケート結果が出ている。30分というのは、ザーッと眺める程度かもしれない。中には全く読まない、新聞は購読していない人も多い。新聞社をコロコロと変える人、ずーっと同じ新聞を読み続けている人(惰性か?)、様々であるが、今は新聞を読まないと困ることは無い時代でもある。それに替わる情報源が多量にあるからである。今回の... ...続きを見る

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2009/10/15 17:58
クラシックと散歩
朝方の突然の雨に散歩に出かける足が止まった。ゆっくりと朝食を摂り、紅茶を飲んでいる内に空は明るくなり、すっかり雨も上がった。早速近くの志井公園まで出かけて約90分程度、辺りをブラブラして来た。もう公園の桜の葉が色付き、イチョウも何処と無く黄色がかっている。近くの山肌にも紅葉がちらほら見えている。すっかり秋らしくなった。草叢で鳴く虫の声をよそに、今日はブラームスのシンフォニー第4番とベートーヴェンのピアノ・月光の曲を聴きながらの散歩である。ブラームスのシンフォニー第4番はブラームスが50歳を超えて... ...続きを見る

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2009/10/14 10:10
新聞辞令
新しい政権発足時や官庁の人事異動の季節になると、新聞紙上を賑わすのが新聞辞令である。紙面に掲載されたからとて、そうなる訳ではないが読者の関心が高い。読者の関心を呼ぶから、各新聞社は情報を掻き集めて定かではないけれども可能性がありそうな人を選んで、勝手に役職を割り当ててしまう。当然どこかからの確約があった訳ではない。噂に上ればすかさずに枝葉をつけて報道する。だから当たり外れも多い、というか殆ど当たらない。 今回の民主党の組閣人事だってそうである。馬渕澄夫、鹿野道夫、枝野幸雄、野田佳彦、蓮舫・・・... ...続きを見る

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2009/10/12 12:10
感情ほど厄介なものは無い
久々に司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読んでいる。黒田官兵衛・後の如水の物語である。始めは備前福岡、姫路辺りの播州が舞台になっている、後に彼の一族が九州の今でいう福岡市に入ってくることから、その地を備前福岡にちなんで福岡と命名しており、黒田節の起源も黒田一族から来ているので、北部九州に住む人たちにとって黒田官兵衛は無関係な人ではない。 この物語では戦国時代の歴史上名のある武将が数々登場するが、秀吉も出て来る。秀吉が物事を考える時には、私心や私情、感情さらに願望を抜く、と言っている。否司馬遼太郎が彼... ...続きを見る

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2009/10/09 17:00
日本にもあった宗教戦争
最近は宗教関係者が各過程を廻って布教活動をしているのが目に付く。トップからの指示が出ているのであろうか? 多くは女性の二人ずれであるが、時には若い男性もやって来る。 宗教が各人の心の内にある間は何事も起きない、しかし一旦心の外に出てしまって社会活動をし始めるととても厄介なことになるの歴史が物語っている。 特に宗教団体が政治団体としてこの世に存在すると、利権が生じる。その利権を守るためには、昔は直接的な武力で守るしかなかった。かつての僧兵などである。更に宗教団体が本質的に持っている問題点もある... ...続きを見る

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2009/10/06 11:46
車両のナンバープレート
日本の車のナンバープレートには日本語(漢字またはひらがな)で、登録県の名前が記載されている。ゴールデンウィークなど長い休暇のある時期は、近所を走る車にも遠くの道都府県の名前が多く見受けられる。 最近フランスでは、車両のナンバープレート形式が変わったという話を聞く。これまでの方法だと、コンピュータによる登録の処理などに限界が見えてきたからだという。新方式では、これまで番号の最後にあった所属県を示す番号(地名ではない)を無くす案が提案されていた。ところが、県番号が消えるとと知ったフランス国民は大い... ...続きを見る

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2009/10/03 09:53
ハロウィン
少し先のことではあるが、今年も北アイルランドではハロウィンの季節がやって来た。北アイルランドはハロウィン発祥の地であり、10月31日がその日である。日本では大きなカボチャ(オバケ・カボチャ=ジャック・オ・ランタン)をくり抜いた妖精の飾り物で知られている。私は昔、ロンドンでハロウィンを向かえたことがある。街には子ども達が溢れて大変な賑わいとなる。子どもも大人も思い思いの衣装を身に付けて、パレードを行う地域もある。 本来のハロウィン・Halloweenはカソリックの「諸聖人の祝日」の前夜を意味して... ...続きを見る

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2009/10/02 16:47
オーディオCD界の不況
私はクラシックを主として音楽CDをかなり持っている。ただ最近はCDショップに行ってみても、なかなか思うような作品が店頭に並んでいないことが多い。新聞雑誌で報じられていることは、この業界の売上は年々下落の一途を辿り、将来性が危ぶまれている。 世界初の音楽CDが発売されたのは、1982年であるからそれほど昔のことではない。たった5年でレコードに取って代わり、急速に普及したCDではあるが、後10年後にはレコードと同じ運命を辿ることになるかも?困ったことである。CDが売れなくなった主原因の一つは、技術... ...続きを見る

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2009/10/01 22:56
運命の女神は変わり易い
ヨーロッパでは良く知られている「カルミナ・ブラーナ」という曲があり、この中でフォルテュナすなわち運命の女神が頻繁に歌われている。以下の様なものである。 おおフォルテュナよ  月の如くに  そのさまは変わりやすく  常に満ちつつ   またかけつつ 言わんとするところは明白である。運命の女神は変わりやすいということである。偉くなったと思ったら、ストンと落とされて、栄光を全部剥ぎ取られてしまう。それは月が満ちたと思ったら、直ぐに欠けていくようなものだ。このように人は、四六時中運命の女神に弄ばれてい... ...続きを見る

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2009/09/30 10:29
現代学生気質
私達が社会人になる前後は、若者にとってそれ程多くの娯楽はなかった。映画、ダンス、飲食、バス旅行、読書・・・位であったろうか。やがて急激な経済成長に伴って、テレビや自動車が普及し国内・海外旅行も脚光を浴びるようになった。 最近読売新聞に記載された、「若者の車離れ」と題する記事は大学生を対象にしたものであるが、世代の違いから来る、若者の「興味関心を持つ製品・サービス」の傾向が分かり面白い。それのよると大学生の関心事は以下のようになっている。 ...続きを見る

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2009/09/29 11:21
撮影技術講習
昨日は墓参りを済ませ、門司港レトロに立ち寄った。妻の実家に車を預け、久振りにレトロの町をブラブラした。更に日本風景写真協会・福岡支部主催の写真展を門司港クラブで開催していたので覗いてもみた。今回は東京在住のプロ写真家・川隅 功の作品が並んでいた。作品数は多くはなかったが、なかなかの力作揃いであり、勉強にもなったが写真に引き付けられる何かがあるのを感じる。山、樹木、川、海、滝・・・・・・。 午後は、旧大阪商船の1階フロアーで、川隅 功の撮影講習会があり、3時間の長時間ではあったが最後まで聞き続け... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/09/24 13:38
挨拶言葉
朝の挨拶は「オハヨウ」「オハヨウゴザイマス」に決まっている(?)のであるが、これは言うまでもなく、「早いこと」、すなわち、「朝早いこと」、「早いお目覚め」であることである。英語やドイツ語では「早い」という表現は含まれていなく、goodが使われている。「good morning または単に morning」、「Guten Morgen または単に Morgen」である。 ところが、芸能人の間では、午後であろうと、夜であろうと、初めて顔を合わせた時の挨拶に、この「オハヨウ」を使うという。芸能の社... ...続きを見る

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2009/09/21 14:20
関西と近畿
今頃になって関西と近畿の違いはどうなっているのか、と聞かれて答えに窮した。日頃何となく関西地方とか近畿地方と言っているものの、その区別をはっきりと認識している訳ではない。ましてや、「関西と近畿のどちらが広いのか」などと質問されれば、答えられないのである。 関西人というときは「大阪弁を喋る人」という説もあるようであり、関西とは2府4県を指し、近畿とは2府5県をいう、との説もあるようである。何と多様なものではないかと思ってしまうのであるが・・・・。 また別の書物には、「江戸時代までは、ほぼ鈴鹿の... ...続きを見る

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2009/09/18 16:20
没後20年
1989年7月16日、あの偉大な指揮者カラヤンが亡くなってから今年は20年になる(昨年は生誕100年であった)。彼は日本公演も数々行っており、サントリーホールの立ち上げにも尽力した、NHKの指揮者も勤めた。しかし、ワーグナーと対立したり、ベルリンフィルと行き違いがあったりして、多くの話題を提供した人でもある。その商業主義を批判する人もいる。だけど、やはり素晴らしい指揮者であった。 彼は1908年オーストリア・ザルツブルクで貴族の子として誕生しているが、気分は至って庶民的である。日本文化を好み禅... ...続きを見る

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2009/09/04 13:39
多様化の強み
私達を取り巻く世界は常に変化している。日本も多方面で変わりつつある。変化に取残されてしまうと大変であるが、過剰反応も考え物である。 環境の変化に適応できるかどうかは、システム内に内在する多様性に依存するという。人間の脳が、その典型であると、脳科学者・茂木健一郎は言っている。脳の中には、いざという時に使われる様々な回路の働きが「道具」として温存されている。だからこそ、複雑な生存の必要に答えることができる。 何の役に立つかは分からないが、とりあえず様々な道具を用意しておく。必要な時には、手に入る... ...続きを見る

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2009/09/02 21:15
零でリフレッシュ
今日からは新学期が始まり、我が家は朝から静かである。と思いきや、昼ごろには孫達が一斉に帰宅しいつもの騒々しさに戻ってしまった。 夏休みは終わったが、ヨーロッパの人達は以前は誰もが大体4週間の夏休みを取るのが普通であった。ところが、最近は多くの主要国で2週間程度に修正されている。にもかかわらず、フィンランドでは今でも通常の夏休みは4週間である。あるフィンランドの会社で、日本人の従業員が、4週間休暇を取って会社に戻ってみると。パソコンのパスワードを忘れてしまった、という話を聞く。でも、ここの上司は... ...続きを見る

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2009/09/01 22:55
昼の長寝
長かった夏休みがそろそろ終わる。我が家の孫達も、学校に出かける日が近付き宿題の追い込みに忙しい。早く終われば良いと思っている家族も多いことかと推測する。 この夏休み、日中に1時間以上の昼寝を取っていた者は、人間本来が持つ体内時計のリズムを乱し、学校生活が始まってからも授業中に眠気を感じることが多いそうである。 体内時計とは、体の中にあって昼夜のリズムを刻むものである。その中枢は脳内にあり、「視交叉上核」と呼ばれている。この視交叉上核で約24時間周期のリズムがつくられており、私達はそのリズムに... ...続きを見る

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2009/08/29 10:25
ふれあい
近頃良く目にする、または耳にする言葉に「ふれあい」というのがある。特に行政関連やボランティアの分野で氾濫しているような気がする。昔は聞くことのなかった言葉ではないだろうか。「金属と金属が触れ合って澄んだ音を出す」とか「偶然手が触れ合って顔を赤らめた」というのは昔からあった、これは即物的な「ふれあう」である。 しかし最近流行のものは、「親と子のふれあい」、「地域住民のふれあい」という言い方で使われている。中には「ふれ愛」と書いたものも見かける。「ふれあい」が盛んに目に付くのはなんといっても、町つ... ...続きを見る

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2009/08/28 16:27
新聞の文章
キチンとした文章を書くにはどうすれば良いか。 新聞の文章の真似をしない。このことを皆さんにお勧めします。と言うのは「お言葉ですか」の著者・高島俊雄である。新聞は人々の考えや意見をリードする、世論をリードする。これはある程度やむを得ない。しかしまた同時に、新聞は人々の文章もリードする。これもある程度はやむを得ない。普通の人が一番よく読む文章は新聞の文章である。それも毎日毎日、何十年にもわたって読む。影響は受ける、購読している新聞の種類でその人の人格の基盤が相当程度読めてくる。今では一流だの二流だ... ...続きを見る

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2009/08/18 22:13
盆はバロックミュージックで
今年の盆の季節は天候不順でスッキリしない日が続いた。時々雨の中を散歩して見ると、田んぼでは稲の穂が出揃い、スズメ脅しの案山子が威厳を示しており、CDディスク、色紙テープが一面にゆらゆらしていた。小雨になると赤とんぼが群れをなして飛び回り、雨で勢い付いた雑草も元気良く背丈を延ばしていた。 雨模様では行く所も限られてしまうから、墓参りの後はのんびりと過ごすことに決めた。実はこなしておきたい仕事も多々あるにはあるが、今回はバロックのCDを買い込んで来て日頃の忙しさを忘れることにしたのである。同居の娘... ...続きを見る

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2009/08/16 21:21
男のクールビズ
時々テレビで見る男性の夏の服装に少なからず、しまりの無さ、だらしなさを感じている。テレビだから、政治家か評論家、討論会の出席者が対象であり、ニュースキャスターのことではない。クールビズスタイルで出演しているから(?)か、何となく首筋や襟元がだらしなく見えるのである。彼らは普段立派なスーツを着用してネクタイをキチンと結んでいるのであるが、その姿から単にネクタイを外したままの姿で出てくるから変な感じになるのではないか、と思っている。やはり世の中には私と同じように感じている人もいるらしく、国際日本文化... ...続きを見る

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2009/08/13 14:47
上手に楽しむ
「今の日本には楽しみが溢れているのに、楽しみ方が下手だ」、と谷川俊太郎はいう。予め用意された場所や装置がないと、時間が潰せない人が多く、楽しみ方が下手であると言うのである。また「楽しむことのできない精神はひ弱である。楽しむことを許さない文化は未熟である。詩や文学を楽しめぬところに、今の私達の現実生活の楽しみ方の底の浅さも現れていると思う」、「楽しみはもっと孤独なものである」とも言っている。 恋人と、或いは大勢の仲間と一緒に音楽を聴いたり、映画を観たりするのは楽しい。しかし、その瞬間だって、その... ...続きを見る

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2009/08/11 17:41
大合唱に付和雷同してはならぬ
随分昔の話であるが、「真の勇者とは、一体誰なのか」という問を投げかけた軍人がいる。答えは「作家」だという。「作家は、いつも孤独で、真実を求めて止まない。権力や圧力に対して、決して妥協しない。そして、時代についての先見性を持っている」からであるからと言ったらしい。そういう面が確かにあるが、それは真の作家に対していえることであって、作家であれば誰でも良いというものではない。怪しい作家も大勢いる。 「日本人は大合唱に弱い」という説がある。形は違っても、「馬車馬の様な勇気」や「大勢の中の勇気」が目に付... ...続きを見る

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2009/08/07 16:53
1,853万キロリットル
今年の梅雨も今日明けて、今からは暑い夏がやって来るに違いない。巷の清涼飲料の自動販売機ではお茶のペットボトルがよく売れている。今では多くの人が、どこに行くにもボトルを持ち歩いているのが普通になっている。日本の年間の清涼飲料の消費量は、1,853万キロリットルもある。それもコーラやペプシからカロリーを無くしたカロリーゼロの炭酸飲料に人気が出つつあると言う。 日本における炭酸飲料の始まりは1853年にペリー率いる黒船艦隊が時の政府に振舞ったレモネードだったと伝えられている。その後長崎で「レモン水」... ...続きを見る

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2009/08/04 23:02
動的平衡を勝手に崩さない
川は常にそこにあるのに、水は絶えず入れ替わっている。同じように生物を構成している分子は固定されているものではなく、物凄い速度で流転している。人間が食べたものは分子ユニットのレベルまで分解され、それが体内で再構成されて食べた人の一部になり、やがて代謝され排泄される。体のあらゆる部分が絶えず新陳代謝をしていて、脳や心臓といった組織の姿は変わらないけれども、細胞の中身は入れ替わっている。少しも止まることは無い。にもかかわらず、自分は自分としての平衡を保っている、これが動的平衡であり、入れ替えつつもバラ... ...続きを見る

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2009/08/03 13:51
夏祭りはカヌーで
今日2日(日)は小倉の「わっしょい百万夏祭り」の日である。私達は早朝から、「わっしょい百万ふれあいカヌー大会」に参加、親子カヌーと一般カヌーの競技が開催され一般の部に出場した。リバーワーク横の紫川で、紫水ライオンズクラブから沢山の景品差し入れを頂き、老若男女張り切って競技に参加していた。最高の景品はカヌー1艘がもらえる豪華なひと時であった。朝方は曇り模様で、雨になるかと思えたが、午後は太陽が出る暑い半日となった。 私もリバークラブの女性とペアーで2人乗りカヌーで15分間の耐久レースに出場したが... ...続きを見る

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2009/08/02 21:34
子育ては親育て
フリージャーナリスト・桜井よしこのエッセイに最近の親の状況を活写したものがある。抜粋してみよう。 幕末から明治にかけて日本を訪れた多くの外国人の日本見聞録をまとめた本の中に、日本研究者・E・モースが記述したといわれる言葉がある。かつて「日本の母親ほど辛抱強く愛情に富み、子どもにつくす母親はいない」、「日本の子どもほど行儀が良くて親切な子供はいない」、「世界中で両親を敬愛し老年者を尊敬すること、日本の子どもに如く者はいない」等々。当時の先進文明諸国から来た欧米人が驚嘆した、彼らの母国における母子... ...続きを見る

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2009/07/30 23:25
損貧を貫く
あまり聞きなれない言葉であるが、東北の米沢には”ソンピン”という言葉があるという”損貧”という字を書く。 米沢は有名人を数多く排出しているが、今流行りの人物は上杉謙信や直江兼続であろう。あいつは「損貧だ」とかいう使い方をする。へそまがりや頑固者の意味があるが、元々は損しても貧しくても、正しいと思うことはやり抜くという意味だという。直江も損貧だったらしい。家康に挑んで敗れた上杉景勝は120万石から30万石に減らされる。兼続も5分の一の6万石となったが、5万石を返上し、更に残りの1万石の半分を家臣... ...続きを見る

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2009/07/29 10:17
夏場のピレネー
昨夜NHKテレビの「世界遺産への招待状」を見ていたら、懐かしいピレネー山脈が現れた。私は現役時代、この山脈を幾度か越えた経験がある。勿論歩いてではなく、飛行機で空の上を通過した訳であるが。パリからマドリードへ、マドリードからパリへと雲の上から下界を眺めながら・・・・。ピレネーを越えるとアフリカである、といわれてきたほどスペインは北部を除くと緑が少なく乾燥地帯であるがピレネー山脈の中は違う。 夏場のリゾート地としてこの辺りは美しくて過ごし易い地方のように感じる。先ず、ガヴァルニー圏谷とペルデュ山... ...続きを見る

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2009/07/28 10:40
酔余口号(すいよこうごう)
2年前仙台市で学生時代のクラス会を開催した。僅か2年ばかり、同じテーマに取り組み研鑽を積んだ若者達も、今は頭に白いものが混じる年齢になっている。集まったのは10名ばかりであったが、全国各地に散らばって終の棲家を持ち、それぞれの地域に根を張って生きている男ばかりである。今でも仙台に住む友人からは時々メールの便りがある。仙台と言えば伊達政宗の町である。青葉城には政宗の馬上姿の銅像が市内を見下ろしていた。 その政宗は、秀吉や家康の強豪に抑えられて頂点に立つことはできなかったが、武勇人だけでなく風流人... ...続きを見る

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2009/07/27 17:29
直りかけのインフルエンザ
何とはなしに、夕方のFMラジオを聴いていたら下関出身の歌手・山本譲二の声が聞こえてきた。福岡での生放送のようであった。暫らく聴いていると、娘さんの二十歳の記念に「枯葉のバラード」というデュエット曲CDを発表した話も出てきた。だが、チョッピリ感心したのは、彼達の夫婦の関係に話が及んだ時に、その関係は「直りかけのインフルエンザ」の様なものだと言ったことである。彼曰く、「少しばかり熱は冷めたが、咳(籍)は切れない」のだそうである。 今の世の中、主人の定年退職と同時に熟年離婚するのが流行っている。殆ど... ...続きを見る

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2009/07/23 20:41
徳川幕府が遺したもの
徳川幕府最後の将軍は、明治維新の最大の功労者とも言われている徳川慶喜である。当時は「竜馬だけがその偉大さを理解した」と作家・司馬遼太郎は書いている。だが身内の人気は相当に悪く、特に「豚一殿」「二心殿」と仇名が付けられるほど、徳川宗家内部「大奥」からの嫌われ方はひどかったようである。 そんな大奥で毎年、元旦には「おさざれ石」という儀式があった。その際に、中臈(ちゅうろう)と御台所がそれぞれ「君が代は千代に八千代にさざれ石の」「いはほとなりて苔のむすまで」と唱えていたという。そうしてこの歌がやがて... ...続きを見る

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2009/07/21 10:18
自惚れの極み
ここ数週間、政界の話題をさらった人がいる。宮崎県知事・東国原秀夫である。当面、国政に出て行くことは取り止めになった。私の感覚からすれば、当然と言うところである。 確かに宮崎県を活気付けた功績はある。人気も上々であった(過去の話と思いたいが)。けれども、真の動機がどうであったのかは知らないが、衆議院選挙に出ると言い出してから、彼の人柄の底が見えてきたようである。一般の人気が高いことを良いことにして、2つの条件を付けて県政から国政に転じようという。しかもその条件は、「全国知事会が作成した地方分権の... ...続きを見る

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2009/07/17 12:30
日本人は資産持ち?
不景気風が治まらない日本であるが、今日の新聞情報によると、世界の富裕層統計で日本はアメリカに次いで世界で2番目に資産家が多い国だと言う。 世界で100万ドル(約9300万円)以上の資産を持つ富裕層が2008年末は前年末比14.9%減少して、860万人となったことが米金融大手メリルリンチの調査で分かったと言う。この落ち込みは1996年の調査以来、最大であるとはいうものの、全人口の0.13%もの富裕層と呼ばれる人がいるのである。国別では、アメリカが18.5%減の246万人で最多である。とことが2位... ...続きを見る

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2009/07/15 22:56
柳生の家訓
今月の大谷大学の「生活の中の仏教用語 機縁」は面白かった。ちょっと抜粋してみよう。 人間は一人では生きられない。そこで「これも何かのご縁です」、「これを機縁に」と言い、人とお付き合いをしながら日々を暮らしている。ただ一度のお付き合いもあり、何度も顔を合わせる場合もある。人生において出会いの回数は必ずしも問題ではなく、僅かな値遇であっても、それが縁となって開眼し、人生の方向が定まることもある。 柳生家の「家訓」は、人生における「縁」の大切さを教えている。 小才は縁に出会って縁に気付かず 中... ...続きを見る

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2009/07/12 15:42
人間の特権
一般に頭が良い人とは、記憶力の良い人を指す。確かに記憶力の良い人は、沢山の知識を蓄えておくことが出来いつも瞬時に事に対応できるように見える。学校や会社または国家試験等には抜群の力を発揮できる。日本の古文や他国の言葉も自由に操作できるから羨ましい限りである。私は昔から、記憶力は良い方ではなく、平均かそれ以下であると自分で認識している。もう少し記憶力があったなら、と思うことが過去何度か経験している。 記憶力を頼りにしてこなす仕事は数々ある。典型的なものとして、行政の役人や弁護士など、前例優先主義を... ...続きを見る

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2009/07/11 09:31
アポリア
人の住む社会は難しいことが多く、人間の努力にも関わらず解決できない問題が沢山ある。 古代ローマやギリシャに詳しい塩野七生の説によると、古代ギリシャ人は解決不可能な難題を「アポリア」と名付けていた、という。勿論この言葉は現在でもそのまま使われているとのことである。難題に直面させられた人間にとって、手を尽くせば解決できると思える場合は、十分に救いがある。それを実行する意思さえ持てば 良いのだから。言い換えれば、進歩すれば解決できる、と思える場合である。しかし進歩したからこそ解決不可能になってしまっ... ...続きを見る

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2009/07/10 15:19
「和」の国
日本は四季がはっきりと認識できる、美しい住みよい国である。少なくとも少し前まではそうであった。 日本の恵まれた風土は温和な民族を生み、「和」の思想を育んできた。早くから日本人は自分たちの国を大和、すなわち大きな「和」の国と呼んでいた。今でも「和」は日本の代名詞である。和風料理、和風旅館、和服、和菓子など日本風のものは「和」と言う言葉で表現している。 我々の祖先は、外からやって来た人々も排除しなかった。日本人は単一民族だと言われることが多いが、、大昔まで遡ると多民族国家である。今のアメリカ合衆... ...続きを見る

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2009/07/08 22:19
バイクシェアリング
ヨーロッパでは日常生活に自転車を利用することが盛んである。何処に行っても、通勤やレジャーにまた買い物に気軽に自転車を使っている。最近は各都市のマークを付けた一様なカラーの立派な自転車を行政が準備し、30分以内であれば無料で貸し出しているところがある。当然市内のアチコチに貸し出しセンターがあり、利用者はそこで借りたり、返却したりする。メンテナンスはリタイーヤー人たちが当たっており、常に安全で綺麗な状態で利用でき市民に好評である。 近くの貸し出しセンターから駅前まで買い物に出かけ、駅前のセンターに... ...続きを見る

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2009/07/07 10:54
同音衝突、同音回避
私が社会人になって初めてやって来たのが北九州市(その頃は八幡市)である。当時は入社早々の私でも、現場を任され「監督さん」と呼ばれており、実力の伴わない飾りものの様な存在に困り果てたものである。自分の担当するグループ約30名ばかりの一月分の勤務簿を整理して課長に提出したら、暫らく眺めていたが「分かった、なおしておけ!」と。私は困った、「どこか間違っているのだろうか、間違いは無い筈だが」と思いつつ、見直しを始めたのであるが、間違いらしきものは見付からなかった。仕方がないから、翌日「見直してみましたが... ...続きを見る

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2009/07/06 15:49
意地悪は日本独自の文化?
最近でもあると思うのであるが、私が中学生や高校生の頃は新入生に対して上級生は威張っていた。威張るだけではなく、少々意地悪をするのである。今でいう「いじめ」であろう。私はどういう訳か、上級生から可愛がられもしたが、随分と意地悪もされた。時には学校に行くのがいやになるほど・・・・。だがその反面、よく面倒を見てくれる上級生もいたから、結局は休まずに登校した。高校の時は寮生活もしていたから、苛められたり殴られたりしたものであるが、当時は相手が大きく傷つくまではやらなかったような気がする。苛められたり可愛... ...続きを見る

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2009/07/05 17:31
海は何故青く見えるのか
梅雨時とは言え、今年の雨の降りようは少ない。でも時々は短時間ではあるが集中豪雨となる。人間活動には少々厄介な雨である。川の水も海の水も、豪雨で濁流が流れ込まないときは澄んだ青い色をしている。もっともインドや中国大陸を流れる川の水は青くはなく泥水に見える。 物事に当たった光は部分的に吸収され、残りが反射される。反射された光が私達の目に入ると、色として認識される。水の分子は波長の長い赤い光を吸収し、波長の短い青い光は吸収されにくい。そのために、海中の物質に反射されて、大気に戻る光は青い部分が多く、... ...続きを見る

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2009/07/04 16:45
不可欠な条件
少し本が読める時間が出来た。今、新田次郎の「栄光の岩壁」を読み直している。 主人公の竹井岳彦は東京空襲後の悲惨な状況の中で中学生の身で、食料の買出しに出かけたついでに丹沢山系まで足を伸ばしている。そこで出逢った戦争帰りの山男に山屋としての話を聞いている。その男は、アルピニストには不可欠な条件が4つあると言う。1つは「健康な肉体」、2つ目は「強固な意志」、3つ目は「謙遜」、4つ目が「情緒」であると、新田次郎は言わせている。1、2は分かるが、それに加えて、へりくだって心にわだかまりのない姿が必要と... ...続きを見る

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2009/07/03 16:51
ネット婚活
最近はネットを使った結婚活動(婚活)が盛んであると聞く。カップル成立率も高く、参加者の4人に1人が相手を見付けている。多岐にわたるプロフィールから、最適な異性を素早く探すという、IT時代の新しい結婚相手探しが普及しつつあるようだ。 結婚しない人が増えている時代であるが、2007年の国勢調査では30歳代前半の未婚率は男性47.2%、女性32.3%である。今では30歳を超えた女性でもあまり気にすることなく独身生活をエンジョイしている。各種調査によると、「結婚したくない人」が増えているのではないらし... ...続きを見る

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2009/07/02 16:55
空の水道
やっと梅雨らしい天候になって来た。雨はうっとうしいけれども、降る時には降ってもらわないと断水騒ぎになったりするから、困ることが多い。雨が降ると、我が家の庭で蛙が鳴き始める。何処からやって来たのか、孫が川遊びから連れて帰った蛙が逃げて庭に住み着いているのかも知れない。田んぼなど見ることも出来ない住宅地で、ゲロゲロと1匹の蛙が声を張り上げる。意外と大きい声で鳴く。 日本の梅雨は夏至を中心にして現れる約40日間の雨季である。夏至の頃の太陽は北半球を最も強く照らす。大陸の地面やヒマラヤ山塊の表面は、こ... ...続きを見る

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2009/06/30 13:00

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