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zoom RSS 49日の法要を終える

<<   作成日時 : 2017/11/26 21:20   >>

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曇り空、時々小雨混じりの強風が吹く中を朝7時に我が家を出発。娘夫婦と私たち夫婦は中国道高速道路を走り益田の実家に到着。ついこの前葬儀を済ませたばかりだけれども、関係者の集まる時期の調整と冬の天候を考えて、母のかなり早めの49日法要を済ませた。度胸の後、骨壺を墓所に収める時には、流石にこれからは暗く寒い個所で過ごさざるを得ない母の事を思うと目頭が熱くなった。人の死のはかなさ、あっけなさをこの瞬間に再認識してしまった。
母は記念となるものを形あるものとして残さなかったので、家の中には生前を忍ぶものがない。少し若かりし頃の遺影と昔のセピア色の写真だけしか残っていないのである。元気だった頃の活気と大きな笑い声にもう一度触れたいのだが、もうそれも過去の事となってしまった、実に寂しい限りではある。
亡くなってみると10年前に先に逝ってしまった父よりも母の方がより印象深い、やはり母は偉大なのである。どこが? 無学ではあったが、社会を見る眼、考え方、行動指針に哲学のようなものが感じられ、物事への対処姿勢にも大いに教えられることが多かった。苦しさや辛さを口には出さず、無言で頑張って見せる姿が強く印象に残る人であったと思う。私にとっては大事な大事な人であったのだが・・・・。
夕方墓所と家の仏壇の前でお別れをして、帰途についた。空は相変わらず霧が濃く立ち込め、雲が低く垂れ込める寒い気候ではあったが、心はむしろ明るかった。何故であろうかと考えてみたが、今のところ良くは分からない。

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